2012年5月24日木曜日

" トーキョー・ワッショイ!! VOL.1 " PARTY REPORT

5月13日に青山・月見ル君想フで開催された、当店でも人気の村祭り系ロック・バンド アラゲホンジGLOCAL BEATS 著者でありライター/DJの大石始氏が主宰する、民謡や祭り囃子を爆音で浴びれる パーティー " トーキョー・ワッショイ!! VOL.1 " とにかく素晴らしいパーティーだったので祭りの様子をレポートしたいと思います。

まず会場に入ってビックリしたのが、小さなお子さんから、ご年配の方、そして普段クラブで会うような方々までもが同じ空間に集っている!そんな雰囲気のなか大石始さんのDJがスタート。


大石さんは、ロックステディはたまたクンビアをセレクトするかのように民謡を、トライバルなダンスチューンをセレクトするかのように祭り囃子や日本各地の音頭をプレイし、会場はすでにお祭り状態。


はじまりました!和太鼓・民舞きんたの会 による中野七頭舞!異国の民族舞踏のようにも感じる舞いと、和太鼓の独特なリズムに惹きつけられました。ステージ前の子供達も踊りまくり!


GLOCAL RECORDSスタッフ風祭堅太もDJで参加させて頂きました。ラテン・アレンジの民謡や、KODO (鼓童)のリミックス等をプレイ。 



川崎太鼓仲間・響 による秩父屋台囃子!会場はお祭りムードからもはやトランス状態に!


とにかく凄い迫力!『ワッショイ!』のコール&レスポンスもバッチリ決まってました!

 

アラゲホンジ登場!素晴らしい歌声、民謡や音頭など「和」を基盤としながらもプログレッシヴに展開する演奏に会場もヒートアップ。個人的に聞きたかった「大漁唄い込み」などをじっくりと聞かせつつ 


待ってました!アルバムのハイライトともいえる「リンゴ追分」!言わずもがなの大盛り上がり!とにかく圧巻のステージングで1時間強のLIVEはあっと言う間でした!
日本のルーツ・ミュージックを様々な角度から楽しむことができ、まさに「今までにない村祭り/カルナバル感満載のパーティー」でした!次回も楽しみです!

Photo by Keiko K. Oishi

アラゲホンジ  / アラゲホンジ

GLOCAL BEATS 著者、大石始氏も大絶賛!これが最先端のグローカルミュージック!

その唄とビートで東北を鼓舞する「アラゲホンジ」満を持しての1stアルバム遂に登場!

「秋田音頭」や「秋田萬歳」、また三波春夫作詞の「可愛がらんせ」などの民謡や音頭を現代版にアップデート。さらに、時に涙を誘う切なさをはらむオリジナル曲を混ぜ合わせ、ライブの盛り上がりをそのままに、泣けて来るほどの楽しさをここに凝縮!

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